[呑み屋の価値観] 紋次郎・言語考古学 [掲示板の使い方]
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[1912] 太陽がくれた仮説  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/21(Fri) 10:54 [Reply]
A:エジプト朝鮮の太陽 巴(は)系統 巴紋 火の玉が3つ集まっている。「天武以降のヤマト政権のことば)。火か3つとは→火三→カサ。かーさん?
B:台湾琉球の太陽 照系統 神武 「初期ヤマト政権のことば」 
C:インドネシアの太陽 太 適応事例 おたーさま、対象が母に変わる。平安朝以降のことば
 時代はB、A、Cに新しくなる。かーさん=おたーさんでA=Cかも?
日本の方言では 
おてんとうさま系:B(沖縄・奄美・徳之島・鹿児島・天草・熊本・篠山・群馬・鯖石・仙台・岩手)
おひさま系:A(美濃・田辺・三河遠州・魚津・沼田・川越・貞光・茨城・庄内)

★天草方言で、古朝鮮語で太陽に関わる、かさ【暈(かさ)】を発見。太陽や月の周囲に現れる光の輪のことと納得した。光輪=光臨=降臨。天孫とは太陽のこと?

★巴は一般には隼人の紋であるが、隼人輩出地の鹿児島では、おひさま系でないので、一般的な隼人は違う人物ではないかとも言える。

[1911] 本流としてのアマ 1      焼尻紋次郎 2008/11/21(Fri) 09:09 [Reply]
  これまで 《1》 ありゃまぁとしての驚愕 マ 禁忌のアマの真名井 《2》「 おれのアマだ」というときの“阿”……称愛辞 《3》 ab(漁)から起ったアマ 《4》 あっちの女、女でない女としてのアマ(尼)を見てきました。
 でも「天のアマ」はまだです。
 天皇家といっていいのでしょうか、天から峰にあもった(天降った)日本国家形成勢力の中心にあった思想は、自らを「天の人」と言ったらしいことに起因しているようです。
 これが、ここにかかげる『本流としてのアマ』の中核の中核でしょうが、そこに入るまえに、アマの文化を支える重要な二つを観察したいもんです。

 見てきたとおり、 a には(A)称愛辞として愛情をこめての呼びかけの接頭辞の「あ」があり、藤堂明保著『漢和大字典』と相談しましたら、これは江南の方言だったらしい。同辞典には「第一の」はありませんでした。( B) 半世界語……おもに極東か…… ar (もう一つの、片一方の、従来とはちがった)。(C) 西洋圏語の -a(反・非・不・否)の三種がある。
 ma は第一義的には 目で、次に女の mat < 割れ目、ベトナム語に露頭している強調末尾辞としての ma , 日本語と濃密な関係を持っているネパール語の -ma(すること)、があって、数種の a と ma がいろいろな語彙を造っているわけです。

 その一つに第三の目としての ama を挙げたいです。これは日本歴史の表面には現れ出ていないかも知れませんが、次の「めくら文化」の傍らにあって、古代迷信を増幅させた重要な概念かと思えます。意味は「ar(もう一つの) ma(目)」で、眉間中央の、ぐっと上のほうにある、一種の感覚器官です。
  5cm角の紙に漢字一つを書き、パチンコ玉みたいに丸める、これを 50〜 60ヶ造って皿にいれて、「さあ、当てろ」のあれです。
 ばくち打ちの親分なんかは、竹壺の中のサイの目が見えたんじゃないでしょうか。

[1910]   安 里 屋 ユ ン タ        焼尻紋次郎 2008/11/21(Fri) 06:51 [Reply]
  あちこちで書きましたが、下はもう提督のお目に入っていましょうか。
 「○○し出さずにおります」という言い方は九州で言いますが、これ方言でしょうか。
 朝鮮語辞書は出てくるには出てきましたが、馴れないことと文字がこまい(小さい)ので、nur や hanur を探し出さずにおります。
 nur はあちこちで「火炎」で、二人のヌルハチさんがいました。モザイク散在説の考えかたで、どこかの言語には太陽に採用されているのではないかと思います。 朝鮮語 hanur の ha は太陽であることにまちがいありません。

 マタハリ……、インドネシア語の太陽。南米のどこかの国にマタハリという女スパイがいた。
 ヌ ……、  上の nur
 ティーダ……、一般形は tsilar(太陽)かな? 沖縄 は「てだ」で定着。
 ra …………、 エジプト語の太陽
  hanur ……、 朝鮮語の太陽 ?
 sham -a……  アラビヤ語 sham(太陽)の開音化が shama
 yo …… 、 シナ語 you(太陽)

 長雨などで日が照らなければ困ったもんですが、照りつけられれば、そんなには尊敬はしたくない。安里屋ユンタは、やっぱ太陽を崇拝した歌だったんでしょうか。
 とまれ、いつごろできた歌かは知りませんが、沖縄はみごとな国際港だったんですね。
 ギリシャ語のεκθαμβεω(びっくりした)が、アキサミヨ〜になって残っているのも頷けます。

[1909]  朝鮮語流読みの中に       焼尻紋次郎 2008/11/21(Fri) 06:14 [Reply]
提督有り難うございます。
 朝鮮民族は同じ漢字を、シナ語、日本語とは大幅にちがう読みかたをしていますよね。
 このちがった読み方の中に「古代朝鮮語固有」が露出しているような気がします。

 《岼(ゆり):山間の狭い道、ゆりかごの語源くさい》
 秋田県由利郡。それに由比が浜あたりもかナ?

 《逧(さこ):窪地》 
 万葉集貧窮問答 ; あがためや 狭く(さく)やなりぬる。
 カジともいうのではないでしょうか。佐渡にあります。ネパール語です。

 《圦(いり):地下水路》
 タガログ語 ilog(川)は日本に上陸したら地下に入ったか! (ぞうたんですばい)。

 《杁(えぶり):農具、塩田用具》
 「えんぶり」と聞くと「えぶり」しか思い付かなかった。じつは出羽の「えんぶりの舞い」。
 津軽あたりの「エフリコキ」では e=貴になっている。中大兄皇子なども、 e の一音で貴、格上を謂っているが、日本に入ってくる直前の語形に er があったと思います。九州には江口さんもいますが「えりぐちさん」もいます。
 その er の r が n に変化した……が言えそう。それはネパール語 sresta(いちばん偉い、尊い)の中に潜んでいました。
 -sta は普通の形容詞末尾辞にも遣いますが、アジ「すき」タカヒコネのように最上級をも謂います。英語の -est です。語頭の s は強調接頭辞。そして sre は ser に還元できる。
 で、er =偉い、尊いが残る。 もろに、「er =えらい」です。er-ai の-ai も強調末尾辞。
 今になってからの、音転の跡をたどるこの分析手法は、一般の人には眉唾ものかもしれませんが、自信あるところです。

 アイヌには熊手(農具)と訳される mataburip がありますだ。/ さすまたの矢。

[1908] 国字の盲点  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/20(Thu) 21:20 [Reply]
日本独自の漢字のことです。漢字付きで、輸入できなかったことばだと考えたい。
岼(ゆり):山間の狭い道、ゆりかごの語源くさい。逧(さこ):窪地、圦(いり):地下水路。杁(えぶり):農具、塩田用具。

 リストは以下のとおりです。
 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/9752/kokuji.html

[1907] 安倍じゃ  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/20(Thu) 18:01 [Reply]
安倍総理の御先祖だ。安倍忠良、頼時(頼良)、忠世、良照、富忠、貞任、宗任、家任、行任が系統的にわかれば信憑性は高い加茂。
任の文字は、藤原氏からもらった任の可能性が高い。

[1906]  阿 部 の 貞 任      焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 17:40 [Reply]
 阿部の字はこれでよかったでしたか。
 貞任の任(とう)の意味はわかりませんが、「これだ!」というのが出ましたので発表です。
 サダについては、小生はこれまで「ネパール語の saddhe(丈夫な)とか sadhe(実用的な)、sa:dhe(牡牛)などが採用されたのなあ」などと思ってきました。ところが、けふ朝鮮語辞書をみていましたら sadza(ライオン)があるをみて、「これだ!」と思いました。

 任を「とう」と読ませている。なんでしょうねぇ。
 足もとぐらぐらでも、片足だけでもひっかけておけば、ちっとづつ、ちっとづつ、これが包囲網になるんでありまし。
 牡牛とライオン……関係あるんでしょうね。

[1905] 山口広島滋賀  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/20(Thu) 17:18 [Reply]
16世紀に戦国大名によって壊滅的打撃を受けているので、美作や隠岐に残っているでしょう。ミャオ語は、孔明はんに捕まったモウカクはんの言語ですね。

[1904]  文字と習慣があった     焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 17:03 [Reply]
 下で「固有名詞は発音はあっても概念・内意はゼロ」と書きましたが、ちょと言い過ぎ。
 固有名詞にも文字と、それにまつわる習慣(みたいなもの)も付着している場合が多いのでした。
 しかし、その文字は「慶字」に荒らされていたり、万葉文字みたいに表意がないものもあって、文字があるからといって全面的な安心はできない。
 「習慣」というふうに書いてしまいましたが、たとえばウマシアシカビなどのように、なにかこうほのぼのとしたムードも含んでいます。
 「ウネメ」には豪族のトップ女性、天皇の取り巻き本妻、みたいな習慣がふしぎな発音を包んでいるわけです。

 古代役職名だけに絞ると、身動きがとりにくいのですが、上にのべたウネメなどの固有名詞なら、かなりの収穫分量が期待できそうです。

[1903]  神名に限らず固有名詞は      焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 15:04 [Reply]
 神名に限らず固有名詞は発音はあっても概念・内意はゼロなんでふぅ。
 ここからして、当る確率はねっから 50%。固有名詞解釈で「これなら間違いない」と思っても、はたからみれば、どこまで行っても、個人の主観内部事情としてとどまる。

 その点、普通の動名詞は「発音と概念」の二つが揃っている。くだらん脳かもしれないが、ここがトレーニングの場になります。
 でも、たまには神名などいじくって、他流試合をしてみたい紋です。

[1902]  早すぎる神名への斬り込み    焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 12:52 [Reply]
 あれは摂社といいましたか、本筋に祭るスサノオとかアマテルは中央べったり。その脇に、その地の氏族が海外時代から信奉してきた氏神。

 そして、小生が掴んでいるネパール語系の神様は 11柱しかない。
 神名、神社名は、合計 80万ぐらいあるんでしょ? 
 それを、ぶらぶらと散歩しながら、ふと気がついたら sohor の神がいた。
 まだまだ、そういった初歩の初歩の段階ですので、ほれイツキシマだと言われても、荷かかちすぎるんです。答はねっから「分らん」が出てるんです。

 百済語が日本語の基礎にあるなら、山口〜廣島にものすごいものがありそうなもんですけんどねえ。あるのは第二音節を跳ね上げるアクセントだけ。イク〜〜タさんいいますじゃ。

★ am bhib(ちきしょう)の am はドイツ語の am besten に似いちゅう。
★ mab はマミ穴のマミに似いちゅう。
★ su(腫れ物)はネパール語の suj(腫れ、できもの)とほとんど同一。

[1901] 基礎体音  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/20(Thu) 09:44 [Reply]
 百済語が一番近いのだろうが、抹殺されているのでしょう。新羅からは漢字の音のみ適当に持ってきた。
ミャオ語
ab:赤ちゃん、幼児、子供、苦い
aub:犬
awb:吼える声
am phib:怒号のことば「ちきしょー、くそぼけ、くそがき」
phiab:鉢、青年
phiaj:的
kis:感染、移動発展、穴、溝
maa:狼
mab:狸に似た動物、渡来人
su:休憩所、腫れ上がる。
kos:五徳、書記、書く、こする
zaj:龍
pas:池、湖
deg:水、川
kub:金
nyiaj:銀、お金。
hlau:金属、鍬
neeg:人
mus kev:歩く
zoo:かわいい、かっこ良い

[1900]  アイヌ語 イタサレ(交換する)    焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 08:44 [Reply]
 ネパール語 sati は「交換」ですら。 / 海幸彦・山幸彦。
 この sati の ti はインド語ひろく「ことがら」ですので、語幹は sa でしょう。この sa がアイヌ語の sare に来ているわけで、ita も交換、sa も交換とみれます。これは同概念並列による造語だと思います。末尾の re は、日本語の “る”に対応し、「する」です。
 されどされど、sa は猿田彦の sar も匂います。 sar には運ぶのほか「世話する」がありました。
 大きな交易には、必ず「ひとを介して」やりましたので、それかもしれません。このへんで「広域言語」で、ソグド語がのしあがってきた。

  市の語源は it の i(人、場所)だと、ほとんど断定していいと思いますが、そこには -ti(ことがら)も深層内包されていたことでしょう。

[1899]  基 礎 発 音      焼尻紋次郎 2008/11/20(Thu) 08:26 [Reply]
 朝鮮と日本は、あれほど濃密な文化交流があったはずなのに、基礎発音をみると、むちゃくちゃに違っている。その上に立つ語彙の類似をうかがってみても、やはり、僅少な成果しか挙げられないのです。
  正直いうて小生は「ミャオ」という響きを聞いただけでも、日本語とのあいだに大きな隔絶を感じます。
 tu にしても、その内意は「津」だけが光っているような……。 

 でも、提督のせっかくの思い立ちですので、あと五つ六つを出していtだけますか。

 先入観をはたらかせてはならないとは思いますが、文化モザイク散在説の雲間をかいくぐってもがく結果になるのではないかと思います。

 「市」の語源は *it(物資をじぶんらの手許から外す)という原意原音が基礎になって出来たことばではないでしょうか? / 英語 issue ?
 イチキシマというシャーマン領域にイチという発音がくっついていたので、市場をもってきた……ゴロ合わせみたいな気がしますが……。
  大分県の it-a 、山頂のいただき、アイヌ語の itasare(交換する)あたりが匂いたちます。台湾系のイトマン、糸島、北九州に多い糸、イタ地名、糸さん。これらは交易を意味しているのではないかと、にらみつけています。
 ネパール語 it は道路などに用いる四角な切り石です。鉄板をイタと呼んだことも大いにあることかと、思っています。

[1898] ミャオ語では  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/19(Wed) 19:36 [Reply]
tu:2つ以上に引き裂く、停止、減らす。船を止める場所。船荷を減らす場所(→何らかの市場がある)。海と川の接続点。上流から物資が集まる場所。
市杵島、厳島、ともに市がある。船着場がある。市杵島には真名井がある。

[1897]  イチキシマ = イツキシマ       焼尻紋次郎 2008/11/19(Wed) 18:03 [Reply]
 イチキシマ = イツキシマ なら、ここには濃密な朝鮮語がからんでいましょう。 i / u 通音です。古代朝鮮語人は tsu という音が発声できたのでしょうか。
 tsu は人種、民族をより別けるじゅうようなメルクマールざんす。

 tsu は朝鮮語・シナ語にはなかったと看ていいのでは? アイヌ語にもありまへん。パキスタン出のアリくんも困ってました。

 へば!!  イツキシマの tsu とはなんぞや。

[1896] いつかしの木  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/19(Wed) 17:53 [Reply]
イチイガシの別名。
とんぼの交尾の様子(形態)がGOODなんでしょうか。
★巨勢さんに、カを加えると、カコセ。船乗りさん。

[1895]  きびしいカツオの木      焼尻紋次郎 2008/11/19(Wed) 17:07 [Reply]
> 厳樫の木
★ これ、なんと発音すりゃいいんでふか?

 kismat 後部の -mat は、英語の ment で、精神性ぐらいではないでしょうか。
 そうすると、この前に末尾辞 s をつけた ki がいるわけで、ここの ki こそがひとの運命とか考えを「捕捉する」張本人だと考えられます。ここにふたたび ki-o マ キヨがあるを見出せます。巨勢さんはひとさらいか? (ぞーたんですばい)。

 ズラリの神さまさんたちは ○○-mat と置けませんか? その場合「シ」は「之」です。「……の精神性」がシマ。
 sim-a にはいのちの水が湧く。
 いやいや、法則通りには行かないようですね。シキシマ、アキツシマ、タマツシマ……五分の四が例外だと?? なんとかコジつけられませんか。
★ シキシマ……アシハラノ シコオ の sik 、野じこ(小鳥)、鹿、台風などのsi(風雨)ko(の)。
★ とんぼは神聖視されていたんですか? 銅鐸に描かれています。アキツは「稔りを願うツ(セックス)?」
★ タマは銅 or 魂 or 刀。川崎真治さんは「港」の意味があると言ってました。
★ √i chuk u 。ツキヨミとおなじ。幸運をとりもつ(饗応)神。

 「イクタマヨリ」の原意原音を尻たい。

 『注ぎ目の朝鮮語』は表計算での印刷技術をマスターせねば、あとでほぞ咬むので、ちょと先延ばしアマカネ。

[1894] 百済王族のキシ  アマカネ冠砂(閑散)役 2008/11/19(Wed) 15:27 [Reply]
これは、百済の最高位官の名称なんでふう。新羅では最下級です。
★kishmaの対象とする捕まえるものはなんでしょうか。魚でしょうか。人でしょうか。はさんで捕まえるような感じだが。
★古語の解釈ではイチキシマ≒イツクシマ?となっていますね。厳樫の木。
 シキシマ、アキツシマ、タマツシマ、イツクシマ、イチキシマ。シマなしで解釈できないだろうか。
★市(イチ)きしまは市場の神となっているところが多いですね。イチは座頭市のイチもあります。
★貴志さんは、和歌山北部に多いですね。紀の川沿い。

[1893]  キシマ と アベ       焼尻紋次郎 2008/11/19(Wed) 13:34 [Reply]
  有り難うございました。
 もっと漢和辞典を読まねばならぬと反省しきりです。

 ところで、アイヌ語にへんな語彙があります。kishma(捕らえる)ですが、これがネパール語の kismat(運命、宿命)に似いちゅうと思うんです。
 ひょっとしたら、これ、百済王族のキシではまかろうかと空想を逞しくしているところです。 *kis が巫女のトランス状態に入ることを意味していなかっただろうか、です。これがいえるならイチ・キシマのキシマに急アクセスです。

 イチキシマのイチは、日本の解釈では「巫女」になっているようですが、ネパール語では、先日申しあげた「itihas(歴史)」が立ってきます。日本では「イチ・抜〜けたッ」のイチで、事柄の意へと止揚できないものかと投げ首思案です。

 意訳を許されるなら、イチ・キシマは「事件・神伺い」みたくに……。あるいは、ヨリシロ(事物)に kis(こもる?)神……?
 i-ti kisma とすれば「神ごとを捕らえる」、これも「神意うかがい」に近い。

 ところで、ネパール語には abes(取り憑かれること)という語がありますだ。
abes 末尾の s は名詞化と思っていていいので、「取り憑かれること」の「こと」の部分が抜けた概念です。
 古代では地方ごとに軍事・宗教をまとめてめんどうみたのが *hir でした。安部さんの先祖もやっぱなにか入神状態の特技を持っていたのではないでしょうか。

 hir についてもう少しつっこまねばならないものを感じますが、また、あとで。

 ところで、朝鮮語辞書が出てきました。仰臥しての頭のすぐ上にありました。  
 ベッドを片付けたときおへまがへんなふうに置いてたんでふう。
 『注ぎ目の朝鮮語』やってみますか? 
 さっき、ちょっとみたら maru に床・板敷きがありました。これはウイルタ語にもあって、城の本丸くさいです。

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