[紋次郎・言語考古学] 呑み屋の価値観 [掲示板の使い方]
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[326] おかえりなさぁ〜い     生田淳一郎 2008/07/30(Wed) 17:55 [Reply]
 鬼無里行かれましたか! あそこは善光寺から行って、朝、白馬へ峠を抜けるときに見る光景が日本一なんですがねぇ。あ、ここだという峠の地点はおわかりだったでしょうか。
 自分がどんなに良いと思っても、それがそっくりそのまま伝わらないのも価値観メカ関係でしょうか。ワッハハッハ
 小生は 50年ほどまえ、東北一周の新婚旅行に行く人から「どこがいい?」と、相談受けたのでした。そこで、石川啄木のふるさとで、そこの姫神山がとてもいいので、それを告げたのでした。ところが、本人達は、たいして啄木にも関心はないし、その歌にあるふるさとなどにも、並みの興味も湧かなかったらしく、帰ってきて「ナァ〜ンもなかったヨ」と、小生にブーブー・モンクこきやがるんです。
 
 云うなら云うで、とことん説明しないとダメなんですよね。
 来年に期待しましょう。

 √  ふるさとの 山に向いて 言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな 

 √  石を持て 追わるるごとく ふるさとを い出しかなしみ 消ゆるときなし

 √ かにかくに 渋ちん村は こわ心臓 追った野郎で ゼニ稼ぎおり   紋次郎詠む

 やっぱ、そこで足どん洗ろたが、よかっちゃなかっつろか。

[325] Re[324]: ほかの「意識枠」があることに経験がない   あーや 2008/07/29(Tue) 17:45 [Reply]
>  なぜ、ひとはでき上がってしまっている、現在の自分の意識とか、その意識を泉のように噴きあげさせる意識のメカについて、思いをめぐらせないのでしょう。
>  やはり凡人は、むずかしい理屈を避け、逃げまわっているうちに、神経は鍛えられないし、「昨日あった場」を、明日へ踏襲するのみ……なんだろうか。

私のことかなぁ?と、耳が痛いです(^^;


ちょうど旅行から帰ってきました。ものすごーく楽しかったです(^^
初日に、鬼無里経由で戸隠まで行ってきました。紋次郎さんおすすめの鬼無里では、川に入って水遊びしてきました。のどかで、とてもよいところでした。
戸隠の宝光社を、サンダルでビデオ片手に登っていったら、太ももがかなりしんどくなりました。母は膝が痛いと言っていました(^^
父が行きたがっていた場所は、上田市にありました。名前はようやくわかり、砥石城でした。
・・・でも、本人が「やっぱりいいや」というので、側まで行ったけど引き返しました(--;
旅行前は、調べろと騒いでいたのに、困った気分屋です(--

天気は曇りばかりで、幸いにも雨は免れました。
車で移動中には、雷が見えたり、雨がポツポツ降ったりするのに、外に出るときには、雨が一滴も降らないのです。とてもラッキーでした。
でも、雨は降らなくとも、諏訪湖で白鳥の足こぎボートを乗ったときだけは風が強くて、洒落にならないくらい怖い目にあいました。危うく転覆?の危機でした。
親子四人で乗ってたのですけど、ちょっとふざけ過ぎました(--;
船を降りたあと、子供たちにメッチャ叱られました。ゴメンナサイと平謝りしました。

[324] ほかの「意識枠」があることに経験がない   生田淳一郎 2008/07/26(Sat) 20:26 [Reply]
 なぜ、ひとはでき上がってしまっている、現在の自分の意識とか、その意識を泉のように噴きあげさせる意識のメカについて、思いをめぐらせないのでしょう。

 やはり凡人は、むずかしい理屈を避け、逃げまわっているうちに、神経は鍛えられないし、「昨日あった場」を、明日へ踏襲するのみ……なんだろうか。

[323]  梅原猛は戦争哲学の直系後継者だった   生田淳一郎 2008/07/20(Sun) 12:40 [Reply]
  いまは夏、身体に「いまは夏だぞ」を自覚させねばなりません。室内気温 32℃、それでも窓という窓を開け放つと、夏らしい風に恵まれ、扇風機もいりません。

 時代が戦争なら、戦争時代の哲学が生じる。
 オレの一生のほとんどを台なしにしたのが西田幾多郎の「実在」概念でした。
 多くの兵士は屁ともつかぬ自我意識を抱いて、迷妄のうちに死んでいった。

 将来を嘱望された 32才の哲学者だった妻子ある立派な人物だったはずのハイデッガーは、ハナちゃんと下のほうで意気投合した。それをカムフラージュしたのがナチス入党だった。
 戦後になっても、なんとかかんとか云いのがれ、その後長生きして人類に害毒をふりまいた。

 その西田幾多郎とハイデッガーの正規後継者といわれているのが梅原猛です。
 あの頭脳では、並みの糾弾には耐えられない。
 「おれは哲学者だぞう」をふりかざして、言語学、民俗、歴史、演劇などで時間潰しをせざるをえなかった。

[322]   紙 ひ と え       生田淳一郎 2008/07/18(Fri) 06:40 [Reply]
『紋次郎・言語考古学』 話題 585
 まだ、一家 5人のうち 4 名は今も生きていますので、発言・書き込みも大幅な制約をうけます。
 「この男は キ印ではない」と観て取ったので、つきあい始めたのでした。
 ところが、医者からかなり強い薬をもらって飲むうちに、ほんとうに神経をやられたんだと、思います。
 すこし気鬱みたいなところがありましたが、この奥さんもけっしてキ印ではないと、判じられました。でも、行く末に暗闇をみたのか、屋上から飛び下り自殺をしてしまいました。
 「オレの責任だ」と言ったこの男の声は、まだ耳朶にこびりついています。
 「やっぱおかしいナ」と思ったのは、呑み屋に入って、見知らぬ他人に「オレの女房は飛び下り自殺をしたんです」と、問わず語りに、誰彼の区別なくしゃべっていたことです。

 大杉栄に逃げこまれたときの、一家のあるじさんの戸惑いは、わかるような気がします。
 まず、「根本的に考えよう」だったと思います。しかし、現実では次々と時間と事態がながれ収拾つかないまま、四囲の関係のなかに呑込まれる。そういうことでしょう。

[321] 長野の名所      生田淳一郎 2008/07/17(Thu) 19:57 [Reply]
 アマカネ
 食欲、性欲、睡眠慾は、満たされたら一定期間は、そのことに就いての欲望はおこらず、一定の時間経過にあとに「くりかえしの欲望」は、まったく前回とおなじ供給で満足する欲望だと思いますヨ。

 あれは、免疫の本よんだのですが「T細胞・b細胞」とよぶのが、いいみたいです。シロートでどうもすみません。

 長野はあっちこっち踏み荒した場所です。
 ここに先日あらわれた、長野市戸隠のご仁、H氏に案内してもらえれば最高なんですがねえ。
 おEメール・アドレスは紛失してませんよ。

[320] 無題  あーや 2008/07/16(Wed) 09:25 [Reply]
紋次郎さんの論文に、免疫に関係する細胞(A細胞?T細胞?AT細胞?手元に資料がないので忘れちゃいました(−−;なんでしたっけ?)が、人間の好みを左右するというようなお話が書かれていたと記憶しているのですが、あれは説得力のあるお話でした。
だから、今回のDNAのお話も、そうなんだろうなぁと思いました。

でも、前の掲示板にも書いたと思うのですが、嬉しいとか、悲しいとか、綺麗だとか、そういう人間の気持ちまでもが、細胞とかDNAとか電気とかで、説明がついてしまうのかと思うと、私的には寂しいです
これも「ウロコ目」なのかなぁ?


お話は変わりますが、私7月の末に長野へ旅行にいきます。両親と妹も連れて行くのでかなりの大所帯です。
諏訪と千曲に泊まる予定ですが、見に行く場所はまだきちんと決めていないのです(^^;
一応、諏訪大社は見たいなぁと思っているのですが、四ヶ所全部回れるかどうかわかりません。
紋次郎さんは、長野に行ったことありますか?お勧めの場所ってありますか?

それから、紋次郎さんは、すぐ私のメールアドレスをどこかにやってしまうので、今回、上のEメール欄に入れてみました。
でも入らなかったです・・・(^^; よく見たら「必空、本文へ」と書いてありました。

紋次郎さん、また行方知れずにしてないですよね、私のアドレス

[319] 原初イメージ と 価値観     生田淳一郎 2008/07/15(Tue) 12:22 [Reply]
 生まれたはじめは、まず、フツーでは母親の顔が焼きつけられる。しかし、その受理は D.N.A.インプット事態なので、個の経験なしの状態でも、どんどん「こころ」に染み込んで行くものと思われます。ここの感受は「原初イメージ」とよぶことも可能と思います。
 個が別のいろんな体験に遭遇するたびに、この「原初イメージ」を中心に、その新しい体験と「原初イメージ」との異同を区分け処理しながら、次々と“既成の”中核概念が形成されるものと、オレ思います。
 こうして諸雑が認識の幕に入りこんでくると、その入りこんできた事物が持っている性質(とことんいえば運動法則)によって、容れものとしての整理棚がちがってくる。 6種ある。
 その 6種のうちのどれかが、いつも頭を支配する。それをウロコ目と称する。
 選択され、いつも用意された状態で判断をかたよらせるウロコ目の順位こそ、価値観とよばれるシロモノであ〜〜る。

[318]  いとこの拓(ヒラク)     生田淳一郎 2008/07/12(Sat) 06:18 [Reply]
  蚊帳の中で、「日鉄(炭住)に子供がうまれた、なんちゅう名前がいいかねぇ」と、オヤジが云いました。「そんならヒラクがよかばい」ち、兄貴がいいました。「うん、そうか、そんなら……」と、オヤジが“拓”の文字をあてました。
 そんな会話を覚えているのですから、当時のオレ 6才ぐらいではなかったかと逆算できます。
 母の姉の娘と、オヤジの腹ちがいの弟が結婚して、拓が生まれたのです。ですから拓は、父がた母がた双方の血を同じくする従弟だったのです。
 こいつ、生まれつきに竹割ったような気性で、我が家では、みんなが好きでした。

 それが、どこでどうドマぐれたか……。
 『アイヌ語の謎』を書いたとき、当時、富良野にいた N に、えらく迷惑かけたんです。そのNを飯塚の「まりも」に呼んで酒のませたことがありました。
 そのとき「おまや、日鉄じゃったき、拓を知っちょろうが」と小生が N に喋ったんです。その声をその店のマスターが聞いていたんですね。 
 ゼニ払う段になったとき、マスターは「拓しゃんのお身内の方からは、お金もらうわけにはいきません」と、頑としてゼニは受け取ってはくれませんでした。
そのときには、たいして気にもかけずにいたのですが、すでに拓は飯塚ではいっぱしのオトコになっていたらしいです。
 
 そのヒラクが死に死にムードの 42才の 4月 2日、ピストルの鉛玉を 7発くらって撃ち殺されたんです。
当時、小生は焼尻島特産の昇竜のオンコ(イチイ)の苗木を扱っていました。そして北海道への往復途中にある津軽での「ふだん記」会員だったのでした。
 その悲報をきいたとき「よし! オレがヒラクの分まで生きちゃろう」と決意して、ふだん記でのペンネームを「焼尻紋次郎」にしたんです。
 その 10年後からパソコンをやり始めました。ですから「焼尻紋次郎」は ハンドル・ネームではなく、ペンネームなんです。
 紋次郎の名前使用は、ちゃんと笹沢左保大親分さんから承諾をとりつけちいやす。

[317] 猛烈な支援です  生田淳一郎 2008/07/11(Fri) 19:41 [Reply]
 あ〜やさん、有り難うございます。

 大略のことがお解り頂けたということは、小生にとって無上の悦びです。
 
 価値観……などというと、ねっから頭や頚すじを緊張させる人ばっかしなんです。
 そんなテンカンおこすような「価値観」なら、云う必要はありません。

 要するに「永い時間に携わっていたら、その領域固有のウロコ目が焼きついて、平常な意識ではなくなる」ということが、高橋稔と小生の主張です。

 ワカランわっきゃァないですよネ。

 「氈E」から跳ねっかえったような意識は、どんな意識でも、稔りはないし、つけ焼き刃のボロがすぐに剥がされる仕組みになっています。

[316] 無題  あーや 2008/07/10(Thu) 09:18 [Reply]
ここにお邪魔するのは、ずいぶんとお久しぶりです。
紋次郎さん、その後体調はもどられましたか?早くよくなるとよいですね(^^

今日は、8日ぶりの、久々のお休みです(これって労働基準法にひっかかりますよね・・・)。
先日メールいたしましたが、今、ものすごーく忙しい毎日を送っています。
仕事が終わって、家に戻って家事をこなすと、ネットを開く間もなく、子供たちと一緒に、九時過ぎにはぐっすりと眠ってしまう毎日です。
見たいドラマすら見れません。疲れのせいで、目が開いてられないのです(^^;

しばらくネットと無縁の生活を送っていましたが、久々に拝見しにきたら、論文のお話がかかれていたので、慌ててお送りしたのでした(^^;

あの論文は、ド素人の、無学な私が読んでも、理解できる内容でした(全部わかったのかというと、それはちょっと怪しいのですが・・・ま、大体は大丈夫なはずです)。
でも最後のほうの部分になると、ほんとにそんなことができるのかなぁ?と、正直感じてしまいました。
価値観を少なくすることができるという結論には、いまだ納得ができないのです。


それから、お話は変わりますが、余計なことかなぁと思いつつ、ちょっと書かせていただきます。
神奈備さんの掲示板、拝見しました。
文字だけで、相手の気持ちを推し量るのって、相当難しいですよね。
直接のやりとりなら、表情とか、口調とか、そういうものを朗らかにして言えば、辛らつな言葉だって、笑って受けいれてもらえる場合があります。
でも、文字だけだと、例えば軽い気持ちで書いた言葉でも、思うとおりに相手には受け取ってもらえず、しかも相手は何処のどなたかもわからない。行き違いがどんどん溝を深めて、どうしようもなくなることになってしまいます。

前にもお話しましたが、私は介護の仕事をしているので、価値観は「相手>自分」になりがちです。相手を理解して、受容することが介護の鉄則なのです。
相手を受け入れないで、自分の価値観ばかり押し付けていては、相手の信頼を得ることはできません。
相手の信頼を得て、友好的な関係を築くためには、まず、相手を受け入れる姿勢を見せなければ、ならないのです。
意見をやりとりしあうのは、その後でもよいのではないのでしょうか。
別に紋次郎さんの考えをまげて、相手に阿りなさいと言っているわけではないのです。
一度は相手の言いたいことを理解してみる姿勢も、必要ではないかなぁと思いました。
そして、紋次郎さんの訴えたいことを、相手が理解したかどうか、確かめることも必要ではないかと思いました。

私の体験でお話をすると、前にお話しましたが、ウチはお婿さんです。たまに旦那様の実家に家族でお邪魔しますが、そのときに、旦那のお母さんが「あやさん、ソレをアレしてちょうだい」とおっしゃるのです。
私には「ソレ」がどれかわからないし、「アレ」もわからないので、旦那をつついて、通訳してと頼みます。旦那にも意味がわからないと、もうお手上げで、恐る恐るお母さんにお尋ねするのですが、ご機嫌が悪いと「ソレよソレ!!」とおっしゃります。
そう言われてしまうと、それ以上はつっこんで聞けないので、適当に推測して、ソレらしいものを、アレらしいことにしてみます。正解ならそれでいいのですが、間違っていると、お母さんの中での、私のデキの悪さ度が、またまたアップしてしまうのでした(^^;
ちょっと話はそれましたが、お母さんの中では「ソレ」も「アレ」も、わかりきったことなのです。でも普段一緒に住んでいない私には、その当たり前がわからないのです。
紋次郎さんの中でも、当たり前の「ソレ」や「アレ」があって、でも周りの人にとっては、その当たり前がわかっていないのではないでしょうか?

掲示板を主催する神奈備さんは、紋次郎さんのおっしゃる「内観」をまじえない、「外観」の立場から、いつも意見をおっしゃっているように思えますし、ご自分にも厳しくしておられると思います。他者の意見にも耳を傾けて、憶測だけで結論をだしたりしません。そういう姿勢が大切だと思います。
玄松子さんも、端的で冷静な意見をおっしゃっていて、でもその根底には、みんなに理解できる言葉で、というような意図が(勝手な想像ですが)私には汲み取れます。あと根拠も大事にしておられるかな?

私、紋チャン節も好きです(^^
でも、紋次郎さんが理解されないままでいるのも、正直ココロが痛みます。
みんなと言葉のキャッチボールをするためにも、少しだけ相手の目線にあわせてみませんか?

余計な事をぐだぐだとごめんなさい。
迷惑だったら削除してください。

[315]   美  徳       生田淳一郎 2008/07/08(Tue) 18:16 [Reply]
 「言うて言うて言いまくる」は朝鮮の美徳。
 「おとなげないかナ」と、思いとどまるは、日本の美徳。

[314]   悲しき 14才        生田淳一郎 2008/06/29(Sun) 07:31 [Reply]
「イキがる」という語は、どうやら沖縄の wikiga(男)と同根のようです。男意気ですね。
  14才ともなると、あたまのいいヤツにかぎって、世間のことがいちおう見えるようになってくる。そうすると、仲間意識があたまをもちあげてきて「オレはここまでワルになれるんだぞ」と、自分の変化力を仲間に誇示したくなる。そしてそのイキガリが無検討・無反省のうちに成長してくると、ついつい法を冒し、不良のレッテルを貼られる。
 こうなると、本人も周辺のおとなも、下り坂を暴走するトロッコを止めることができなくなる。
 こうなったらもう、ほとんど、挽回不能で、個は一生そのレッテルを背負うことになる……あたまのいいヤツに限って。

 どこで踏みはずしたか。愛情不足もあったでしょうし、噴き出るホルモンに圧倒されたという事情もあったでしょう。が、頭のいいヤツが一線を越えたには、なにかそこには認識面での配慮不足や勇み足があったればこその決断ではなかったでしょうか。
 ここで、われわれが思い当るのは、世界観での判断ではなく、価値観面で、人類は大幅なおくれをとっているという文化観です。
 端的にいえば「今、ここに、あれさえあれば、一切がスムーズに片づく」との、優先選択の判断が、14才の頭脳を狂わせたのではなかったでしょうか。「それ欲しい!」とのホルモンがらみの衝動が、彼の一生を狂わせた……と、小生はみるのです。
 「それ欲しい!」の「それ」は、彼から見れば、単一な対象物だったのですが、その実、すごい裾野をひいている「塊の概念」の一角だった、そこに彼は気付くべくもなかったのだと思うのです(ここには“言語観”のからみもあります)。

[313]  氓フ領域の欲望       生田淳一郎 2008/06/27(Fri) 16:18 [Reply]
 氈i色気、ねむけ、食い気、苦痛からの逃避)の欲望は、他の物質(金銭)慾、立身出世慾、真理追求慾、などのように「際限が無い」ではありません。食欲、性欲、睡眠慾は、いちど満たされたら一定時間が経過するまでの間、欲望の鎌首を持ち上げることはしません。
 腹へって、また食べるにしても、氓フ意識は「もっといいヤツでないとイヤだ」みたいなことはいいません。前にたべたのと同じものでいいんです。

 「もっともっと」は、汕ネ外の別の意識叢が作動して、そんな声をあげさせているのだと思います。
 汕ネ外の〜、は、氓フ充足のための一種の迂回生産ですから、「ため込んでおけば、いつでも氓フ需要に応えられる。そこで「もっと、もっと」貯め込む。

[312] あ〜やさん       生田淳一郎 2008/06/27(Fri) 16:02 [Reply]
 あ〜やさん、「ジャーナリスト各位に贈る価値観原稿」の送りかえし、有り難うございました。
 お元気なようで、なによりです。
 Eメールにすべきですが、貴女のおEメールアドレスもあ〜やまって消去しちゃったんです。
 返信用大型封筒も同封されていたには、大感謝です。
 次の作文ができたら必ず送るようにとの、おこころ遣いとみてとりました。

 朱での内部書き込みは大いに参考になります。
 あんなので、かなり御理解いただけるなんて、うれしいかぎりです。
 こことは別途にまとまった記述に挑戦します。乞う御期待!

[311]  意識叢の一覧     生田淳一郎 2008/06/27(Fri) 09:58 [Reply]
 紛失していた「ジャーナリスト各位に贈る価値観原稿」を千葉の S さんから贈り返してもらうことに成功しました。
 それによって、意識叢とその運動形態を下記のように、送れるところとなりました。これは A-4 で 23枚の小論です。ファイルを印刷して一部お送りすればいいのですが……。
 アッ ! いや、送りましたよネ。もう、半年ぐらい前に。
 とにかく、はじめから、説明をやりなおしましょう。
 

 ……………………        ……………………

 見出し概念    運動形態      付属概念

1  肉の領域    一点反復     眠気、いろ気 食い気  苦痛からの逃避
  
  自然の領域   サイクル運動   喜怒哀楽 情 ロマン ふれあい あこがれ
                   義理人情 自然法 ヤオヨロズ あそび

。 集団形成の領域  点線で描いた   成文法 イデオロギー イズム 論理体系
         ような円錐運動   人文科学 生物学 医学 倫理 各種組織

「 宗教の領域  完全な円錐、その   各種教条 浮き世離れした世界観
         遥か上空に一点(神) 魂の救済 いのちの捨て場

」 科学の領域 てっぺんを持たない   計量 論理 物理化学
         或いは予定しない円錐

、 経済の領域  一直線上昇運動     財貨 Goods 生産流通 分配 金融
 
   ……………………       ……………………

 たとえば、科学(物理化学)の領域は、ちょっと思えば、完全な帰納演繹の原理がはたらくはずで、世間ではそれで以って完全な円錐運動のように、うけとっているのかもしれません。しかし、物理化学の領域(世界・意識・領域慾)には、素粒子の存在理由、宇宙の果などの認識は不可能(不見当識)で、そのかぎりでの意識でしかありえません。
 オウムの青年達は、ここの見極めができてなかったので、暴走もできたのでしょう。

 このように、上の表は、じつにいろいろな局面について説明を要します。が、それは、おいおい部分関与することになりましょう。

[310]   ペ ー ス     生田淳一郎 2008/06/26(Thu) 18:26 [Reply]
 一日に一項目のように、書き連ねていますが、内心ははやってるんですよ。

 どう、順序だてて(それができないからこそ!)どう書けばいいのか、そのもがきが、そうさせるのです。

[309] フック その 2     生田淳一郎 2008/06/26(Thu) 11:00 [Reply]
 フックといったほうが「ひっかかり」という概念に近いのですが、ここは「カム」という語もいいですね。モノが挟まってくらいこんでいて、ぜんたいが別機能物体に化けている現象です、
 火事場のバカ力といいますが、いざ火事だとなったときには、ひごろ挟まっていたカムが外れて、数十倍もの力が出せるんだそうです。
 経済とは、普通の自然状態に、そういった「カムはさまり」が起っている状況だと看てとりました。

 ところで、小生と 26年間に亘って話し合った高橋稔との会話では、最後の 2回の対話になるまでは、意識叢は A.B.C.D の 4種でした。
 A は肉、B は自然を写しこんだ精神性(こころ)、D が経済で、この A.B.D はそのまま、現在(小生がやりかえた構図)の 1.2.6 に相当します。
 C が変わった(いや、小生が C を 3.4.5 へと解体し再構成した)のです。C のことは「叡智」と呼んでいました。

 C を叡智と呼べば、叡智がひとのこころに出たために、陰部を曝すことが恥ずかしいことになる心理をよく表していて、それはそれなりに重宝な割り出しでした。
 
 ですが、C の中には共産主義と宗教が同居しているのです。しかし「ここは、世界観ではなく、価値観の領域事だから、共産主義と宗教は同居していても構わない」と、ゴリ押しも可能なところかもしれませんが、ここは普通の常識にはネックとなって、それ以上の理解へと進めなくなる……。そこで、この C をバラしたのです。

 このバラシがよかったのかどうか、も後日の智恵貸しをお願いしたいところです。

[308] フック      生田淳一郎 2008/06/25(Wed) 15:02 [Reply]
 小生が訴える価値観にかかわる記述を、どのように流して頂けるのかわかりません。が、小生としては、立田先生に訴えつづけて、その中から--あるいは全てを--流していただけるものとして、少しづつ書き込んでいこうと思います。

 意識叢は六種ある……ですが、その六種が六種であるためには、論理上、それぞれ六種が固有の原理とか運動法則を持っているからこその結果でしょう。
 それが一つひとつ、どうなっているのかについてを、小生はじょうずに纏めた表現ができないでいます。このへんにもお力添え、ご指導をいただきたいものです。
 
 ところが、六種の意識叢のひとつ、「経済」のある局面に関しては、一種の“フック”とか“カム”がひかかっているような形態を、剔出、呈示できそうです。
 こんかいは、それを述べさせていただきましょう。

 経済の運動法則は一直線上昇です。
 もう 30年ほどまえの元日に、あるドイツの経済学者がNHK に招聘され、その意見が放映されていました。そのとき、その学者は、経済が持っている右肩上がりの傾向を指して、「人類はこの右肩あがりの ax をなんとか克服しなければならない」と、力説していましたが、その y = ax +b の a が何に起因していて、それを克服するにはどのような思案(私案)があるのかなどには、まったく言及できないままでした。
 ax の a は土地代や利潤に起因しているは、明らかなことでしょう。
 小金をもった人びとは一定の札束を依託して「きっと、プラス α を頼みますよ」といって、金融家なり事業家に約束させます。
 もし、このとき a が 1 だったときには、利潤は生じず、経済全般は後述の 2(ふれあい、物理〜自然法則 にとどまって、人間の叡智(3)が管理できる現象の一つにしかすぎなくなるのです。 a が噛んでいるために、経済が経済として独立分野の座を占めているわけです。
 
 経済には年度という指標があります。
 今年度は前年度よりも業績はあがってなければならないというのが鉄則です。
 ところが、一つの商品(サービス、運搬なども)に示す世間の需要はすぐに一定の係数を示すようになって、よほどの他律の変動がないかぎり、その係数は不変です。
 そこを、今年度は前年度よりもうわ廻った数字を出さねばならぬのが、すべての収益会社に課せられた責任です。
 犯罪がバレたとき、お偉い様が四五人そろって頭をさげる……は、経済そのものに仕組まれた宿運です。

 経済がもっている y = ax + b という特徴は、強制される利潤獲得にありました。
 a がフックとなって、他の 5種の意識叢とはかけちがった様相を呈させていたのでした。このようなフックがあればこそ、氈` 、 という意識叢が現れると思えるのです。それらのフックはどうなっているのかについて後々お導きください。今はまだ氈` 、 すら解説していません。

[307] 抛りだされて ウロコ目で    生田淳一郎 2008/06/24(Tue) 05:14 [Reply]
 小生は人間の合理判断の以前に横たわっている「悲しきクセ」を重視していますが……。

 差別や奴隷制度も集団形成という大きな枠に包含されるようです。
 集団形成は昆虫にもみられます。一種の通過儀礼みたいな、避けて通れなかった「悲しきクセ」と看るはいかがでしょうか?

 そういう眼でみると、現代に「明らかな教条としてのさばっている“正義”」も、これまたウロコ目の産物だったりして……。

 もう少し、根底からゆさぶってみる必要を痛感します。

 お力を。
              

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